【愛知 紅葉 2021】茶臼山高原へ紅葉の撮影に行ってきたよ!

 

こんにちは。穂の国映像社の佐奈川リネンです。

今回は、茶臼山高原へ紅葉の撮影に行ってきましたので、その様子を記事にいたします。

 

YouTubeで動画も見れます

 

今回もYouTubeに動画を投稿していますので、写真では分かりづらい雰囲気もよくわかると思いますので、ぜひご覧ください。

 


 

撮影機材紹介

 

今回、撮影に使用した機材は、

スチル用:PENTAX K-1Ⅱ&HD PENTAX D-FA 28-105mm F3.5-5.6

動画用 :SONY RX100M7

 

です。

最近気に入っているPENTAX。今時、ミラーレス機じゃなくてレフ機を使用しているのは、PENTAXでしか出せない画や色があるから。

以前は、NikonやFUJIFILMを使用していた時期もありました。どちらも色も画質も素晴らしかったですが、当面はPENTAXとSONYがお気に入りの機材となるかも。

 

 

撮影当日は雨

 

この日は朝からあいにくの雨。曇り空なので、コントラストはキツくないので、明暗差のコントロールはしやすいのですが、傘をさしながらの撮影は、なかなか大変でした。

 

 

こんな感じで足元はビショビショ。池に波紋が大量にあるのが分かるかと思います。

 

 

第一駐車場にある木々の色づきは、かなり良い感じです。

 

 

矢筈池や、

 

 

芹沼池の色づきもいい感じ。

 

 

 

カエデの葉も綺麗に色づいています。

 

 

まずは自由の丘を目指して

 

いつもは休暇村の裏手から登っていくのですが、今回は雨が降っているため、第二駐車場から行ける登山道を通って自由の丘へ行きます。

登山道といっても、大きな段差は無く、なだらかなスロープ状の坂道が続いているという感じの歩きやすい道となっています。

ただ、この道は鹿の糞が大量に落ちているので、正直言うと、あんまり歩きたくないんですよね…苦笑

 

 

 

自由の丘から見える景色。この日は朝から霧が発生していたので、山あいにある霧がとても綺麗でした。

 

 

山の木々。

茶臼山の紅葉は、様々な色の木々を見る事ができるので、とても楽しいです。

 

 

自由の丘にはベンチが複数あり、休憩をとる事ができるのですが、その内のひとつ、そばに大きな木が生えているのが非常に印象深かった。

 

 

山頂を目指して

 

昨年は、休暇村から登り、自由の丘へ到着した時点で疲れていたため、山頂には登りませんでしたが、今回は、山頂を目指して歩くことにします。初めて歩くのでどのような写真が撮れるか、非常に楽しみです。

 

 

 

山頂へ向かう途中にある見晴らし台。朽ちかけた木、落ち葉の茶色、苔の緑色の組み合わせが非常に美しい光景でした。

 

 

木の種類は分からないのですが、苔に覆われた白木のまだらな色合いが美しかったです。

 

 

同じものをモノクロで現像してみると、全く違った印象になります。モノクロ写真だけの旅をしてみても面白いでしょうね。

 

 

空き缶。ゴミは絶対に捨ててはいけないのですが、このデザイン、いつからここにあるのでしょうか。

今は無きHi-Cオレンジ。錆びた缶に枯葉たち。風化しつつも風化しきれない矛盾が面白かったです。

 

 

山頂まであと100m。雨で足元が緩くて歩きにくかったですが、もう少し。

 

 

ついに山頂到着!!

 

 

この道を進めば…お?

 

 

山頂だ!!

 

真ん中にある階段は、山頂の見晴らし台への階段。そこを登って見た景色がこちらです。

 

 

 

 

雨も止み、霧か雲か…雲海のようになっており、その先に見えるのはゲレンデ側の頂上。芝桜のある所です。

 

 

 

 

おわりに

 

今回は山頂まで登ってみましたが、正直言って、本当にお薦めです。

所々登り難い場所もありますが、初心者の方でも登れると思いますので、せっかく愛知県一の山へ来たのですから、ぜひ山頂まで登って、この素敵な景色を見てみてください。

 

茶臼山へ来る途中の高原道路も、同じ時期に色づきますので、ドライブするだけでも非常に楽しいですよ。

 

それでは。