今年も来ました。春の京都。
春と秋の恒例になっている京都旅行ですが、今年は少し早めだったため、桜はまだ開花が少し…って、去年もそうだったかな?
今年の目的は、京都の有名なステーキ屋さんに行くことと、お友達の誕生日プレゼントを買うことです。
撮影目的ではない旅行です。でも、せっかくなので、撮影もしっかりしていこうと思います。
カメラ:FUJIFILM X-H1
レンズ:Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC
今回は、すべて絞り開放で撮影。X-H1は、電子シャッターだと1/32000秒までいけるので、日中の開放撮影でも、十分適正露出で撮影することが可能なのです。
最初の目的地:嵯峨嵐山

目的のステーキ屋さんは、嵐山にあるので、午前中は嵐山で撮影です。
嵐山は何度も来ていますが、やはり人が多いです。と言っても、京都は春・秋は、いつ行っても混んでいますが…



嵐山でも大通り意外の部分を歩くと、結構発見があるものです。大通りは、観光店ばかりですからね。写真を撮るなら、脇道へ入ると、なかなか楽しいですよ。でも、せっかく来たから、竹林も。
嵐山の竹林は、時間を忘れてしまう素敵な空間
嵐山へ行くと、竹林に毎回寄ってしまうのですが、今回は、竹の写真は撮らず、いつもと違うものを撮影しようと決めて撮影。

たまたま見つけた美術館。あとから調べたら有名な場所みたい。
開放で撮影しているため、ゴーストが入っちゃってますね。でも、なんとなくフィルム感が出ているので、これもアリです。

これも偶然見つけたものなのですが、なんでしょう…
竹林に覆われて光が強く差し込んでいなかったため、なんだか淡い感じに仕上がりました。古さを感じさせますね。
撮影に没頭していると、時間があっという間に過ぎていきます。
お店の開店時間になったので、向かいましょう。お腹ペコペコ。
衝撃!とろける絶品ステーキ!
昼食に選んだのは、ここ。

『ステーキおおつか』さんです。
実は、全く知りませんでした。嵐山って、お豆腐屋か、うなぎの廣川が有名ですが、なんでもここは、外国人観光客に人気のお店だそう。場所も、住宅街の中にあり、とても見つけにくいです。
朝9時から予約を受け付けているということで、予約して行きました。

注文したのは、村沢牛サーロインステーキ。6,400円!
恥ずかしながら、ランチで3,000円以上使ったのって、人生初です。
いつも京都では、昼食は摂らないか、コンビニでパンを買う程度だったので、お店に入るということ自体が新鮮でした。

高級なお肉って、実は苦手で、一口目は美味しいんですが、だんだんと脂がきつくなってくるんですよね。クドイというか。
でも、このお肉、脂がサラッサラなんです!
いつまでも口の中に残らないから、これだけの量があってもペロリといけちゃいます。口の中で溶けるって、本当にあるんですね…
日本人のお客さんもいたのですが、半分くらいが外国人でしたね。やっぱり海外では有名なんですね。
ステーキメニューは、2,000円以上しますが、それ以外は、1,000円台でいただけるので、割と気軽に入れそう。一番安い『すじ丼定食』も、すごく美味しそうでしたし、また来たいお店でした。
祇園へ
お腹を満たした後は、プレゼントを買いに祇園へ行きました。
祇園も路地がたくさんあり、スナッパーにとっては、とても嬉しい場所なんですよね。
プレゼントを無事購入できたので、スナップしながら帰ります。



またね、京都
京都日帰り旅行。
今回は、買い物が目的だったため、そこまで写真は撮りませんでしたが、たまにはこういう旅も良いですね。
今年の秋も、おそらく来ると思いますが、今年は何を撮ろうか。
何度来ても楽しい京都。最高ですね。