【2019年春】京都嵐山へ旅行に行ってきたよ

今年も来ました。春の京都。

春と秋の恒例になっている京都旅行ですが、今年は少し早めだったため、桜はまだ開花が少し…って、去年もそうだったかな?

今年の目的は、京都の有名なステーキ屋さんに行くことと、お友達の誕生日プレゼントを買うことです。

撮影目的ではない旅行です。でも、せっかくなので、撮影もしっかりしていこうと思います。

カメラ:FUJIFILM X-H1

レンズ:Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC

今回は、すべて絞り開放で撮影。X-H1は、電子シャッターだと1/32000秒までいけるので、日中の開放撮影でも、十分適正露出で撮影することが可能なのです。

最初の目的地:嵯峨嵐山

JR嵯峨嵐山駅。

目的のステーキ屋さんは、嵐山にあるので、午前中は嵐山で撮影です。

嵐山は何度も来ていますが、やはり人が多いです。と言っても、京都は春・秋は、いつ行っても混んでいますが…

ポツポツとですが、桜が咲いていました。
これは、何の木でしょうか?
ただの石段ですが、苔がいい感じに生えていました。

嵐山でも大通り意外の部分を歩くと、結構発見があるものです。大通りは、観光店ばかりですからね。写真を撮るなら、脇道へ入ると、なかなか楽しいですよ。でも、せっかく来たから、竹林も。

嵐山の竹林は、時間を忘れてしまう素敵な空間

嵐山へ行くと、竹林に毎回寄ってしまうのですが、今回は、竹の写真は撮らず、いつもと違うものを撮影しようと決めて撮影。

日本一ちいちゃな美術館

たまたま見つけた美術館。あとから調べたら有名な場所みたい。

開放で撮影しているため、ゴーストが入っちゃってますね。でも、なんとなくフィルム感が出ているので、これもアリです。

なんだか年季の入った建物。

これも偶然見つけたものなのですが、なんでしょう…

竹林に覆われて光が強く差し込んでいなかったため、なんだか淡い感じに仕上がりました。古さを感じさせますね。

撮影に没頭していると、時間があっという間に過ぎていきます。

お店の開店時間になったので、向かいましょう。お腹ペコペコ。

衝撃!とろける絶品ステーキ!

昼食に選んだのは、ここ。

『ステーキおおつか』さんです。

実は、全く知りませんでした。嵐山って、お豆腐屋か、うなぎの廣川が有名ですが、なんでもここは、外国人観光客に人気のお店だそう。場所も、住宅街の中にあり、とても見つけにくいです。

朝9時から予約を受け付けているということで、予約して行きました。

すごい色!見た目から、柔らかそうなのが分かります。

注文したのは、村沢牛サーロインステーキ。6,400円!

恥ずかしながら、ランチで3,000円以上使ったのって、人生初です。

いつも京都では、昼食は摂らないか、コンビニでパンを買う程度だったので、お店に入るということ自体が新鮮でした。

幻のお肉だそう。わかる。

高級なお肉って、実は苦手で、一口目は美味しいんですが、だんだんと脂がきつくなってくるんですよね。クドイというか。

でも、このお肉、脂がサラッサラなんです!

いつまでも口の中に残らないから、これだけの量があってもペロリといけちゃいます。口の中で溶けるって、本当にあるんですね…

日本人のお客さんもいたのですが、半分くらいが外国人でしたね。やっぱり海外では有名なんですね。

ステーキメニューは、2,000円以上しますが、それ以外は、1,000円台でいただけるので、割と気軽に入れそう。一番安い『すじ丼定食』も、すごく美味しそうでしたし、また来たいお店でした。

祇園へ

お腹を満たした後は、プレゼントを買いに祇園へ行きました。

祇園も路地がたくさんあり、スナッパーにとっては、とても嬉しい場所なんですよね。

プレゼントを無事購入できたので、スナップしながら帰ります。

ライカ京都店。いつかはライカ。憧れます。
鴨川。いつ見ても、いい景色ですね。
錦市場の近くだったかな。奥のネパールの国旗が気になります。なんのお店だろう…

またね、京都

京都日帰り旅行。

今回は、買い物が目的だったため、そこまで写真は撮りませんでしたが、たまにはこういう旅も良いですね。

今年の秋も、おそらく来ると思いますが、今年は何を撮ろうか。

何度来ても楽しい京都。最高ですね。