お久しぶりです。みなさん、お元気でしたか?
このブログ、写真ブログなので、撮影に行けないと記事がなかなか書けないのです。
コロナ、本当に辛いですよね。
この期間、何をしていたか
今までスナップ中心に撮影してきた私ですが、ちょっと違うことを始めてみようと思い、初心に返る意味も込めて、風景撮影を始めました。
実は、一眼レフを購入したばかりの頃は、風景写真を中心に撮影していたんです。
しかし、FUJIFILMのX-T1を購入してからは、スナップが中心になり、風景写真は撮らなくなってしまいました。
ただ、ここ最近、写真家の瀬尾拓慶さんにハマり、山岳系YouTuberの動画をよく観るようになってから、風景写真を撮りたい熱が再燃し、再開することになりました。
ということで、今回は、紅葉情報で見頃と出ていた茶臼山高原へ行ってきました。
YouTubeでも観れるよ!
ちなみに、今回はYouTube撮影もしてきたので、この記事の内容は、YouTubeで観ることも出来ます。ぜひご覧ください!
実際、紅葉具合はどうだったのか?
紅葉に関しては、正直なところ、あと少し…という感じでした。
おそらく、10月末日あたりがピークではないかと思います。11月に入ってしまうと、急速に落葉が進んでしまうと思います。気になる方は、10月31日あたりを狙ってみてはいかがでしょうか。
日中は屋台も出ていて、とても楽しめますよ。
写真&解説

休暇村前の広場にあった、なんでもない木の棒ですが、薄明かりの中で柔らかく浮かぶ感じが、とても優しく印象的でした。

空気も冷たく澄んでいて、日も近いから、コントラストが強い。そんな時は、コントラストの強さを活かして写真を撮りたくなります。

澄み切った空。冬の始まりを一足早く伝えてくれるような、そんな綺麗な空でした。白化した樹皮と相まって、とても美しい。

周囲は完全に明るくなってはいるものの、太陽に向けてシャッターを切れば、オレンジがかった空に。レイヤーのように、濃淡がかかった稜線が綺麗です。

一方、森の中は、木々の間から差す日差しが、大木の力強さを表現してくれていました。

見晴台から見るスキー場。まだまだ葉が青い。でも、気温が低いから、一気に色づきます。

緑地広場から見る矢筈池。一部赤く色づいている葉もあるけど、ここも、もう少し。

芹沼池。茶臼山高原で写真を撮るなら外せない場所。早朝の、霧が湖面にかかった景色は、とても美しい。
さいごに
久しぶりに茶臼山高原へ行ってきましたが、やっぱり、高原は空気が綺麗で気持ちがいいです。
茶臼山高原は、芝桜・紅葉・スキーと、年中を通して楽しむことができる場所なので、ぜひ行ってみてください。そして、茶臼山高原周辺にも、紅葉の名や観光名所がたくさんあるので、1日で複数箇所寄るといった楽しみ方も出来ます。
来年は、芝桜を見に行くことが出来ることを願いましょう。では。