雨が降るたびに、暖かくなっていきますね。
梅のシーズンが終わり、次は桜を待つばかりです。
関東では、桜が咲き始めたというニュースがあったばかり。
もしかしたら、関西も少しずつ咲き始めているのでは…
と思い、京都へ行ってきました。
前日の雨で、当日は冬の寒さに逆戻り。残念ながら、まだまだ蕾のままでした。
なので、今回は趣向を変えて、スナップを中心に撮影してきました。
普段京都へ行くと、東山ばかりに行ってしまい、嵐山方面へは全く行かないので、今回は、午前は嵐山、午後は祇園としました。
今回の撮影機材は、
■カメラ
FUJIFILM X-T1
■レンズ
FUJIFILM XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
というわけで、嵐山到着です。

鮮魚店で開店準備をしている店主。
働く男は、渋いですね。

お客を見送る料亭の女将。
お客が見えなくなるまで、一度も頭を上げることなく、ずっとお辞儀をしていました。
気持ちが良いですね。

シーズンは過ぎ、花びらが枯れてしまっている木が多いですが、中には、まだまだ綺麗な花を咲かしている梅もありました。
FUJIFILMのETERNAというフィルムがあり、そのシュミレーションした色味がすごく好きなので、なんとか近いものを再現できないかと、最近いろいろやっています。

垣根の隙間から見える、梅の木…かな?
垣根が額縁のように見え、なんだかいい感じです。

湯豆腐『嵯峨野』の前にある像。
皆違う表情をしており、どれを撮影しようか迷ってしまいました。

その湯豆腐店の壁面。車輪が味があっていいですね。

掃除中のおじいさん。
背中がいいですね。人の撮影は楽しいですね。プライバシーの問題もあるから、なかなか気を使うところですけど。

天龍寺の境内にある碑。
なんだかこの構図と、光の当たり方がすごく良かった。

桜は、まだ蕾みたいですね。
早く、桜でいっぱいの境内が見たいですね。
part.2へ続きます。