京都撮影旅行2018年3月 part.1

雨が降るたびに、暖かくなっていきますね。

梅のシーズンが終わり、次は桜を待つばかりです。

関東では、桜が咲き始めたというニュースがあったばかり。

もしかしたら、関西も少しずつ咲き始めているのでは…

 

と思い、京都へ行ってきました。

 

前日の雨で、当日は冬の寒さに逆戻り。残念ながら、まだまだ蕾のままでした。

なので、今回は趣向を変えて、スナップを中心に撮影してきました。

普段京都へ行くと、東山ばかりに行ってしまい、嵐山方面へは全く行かないので、今回は、午前は嵐山、午後は祇園としました。

 

 

今回の撮影機材は、

 

■カメラ

FUJIFILM X-T1

 

■レンズ

FUJIFILM XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

 

 

というわけで、嵐山到着です。

 

 

 

鮮魚店で開店準備をしている店主。

働く男は、渋いですね。

 

 

 

 

お客を見送る料亭の女将。

お客が見えなくなるまで、一度も頭を上げることなく、ずっとお辞儀をしていました。

気持ちが良いですね。

 

 

 

 

シーズンは過ぎ、花びらが枯れてしまっている木が多いですが、中には、まだまだ綺麗な花を咲かしている梅もありました。

FUJIFILMのETERNAというフィルムがあり、そのシュミレーションした色味がすごく好きなので、なんとか近いものを再現できないかと、最近いろいろやっています。

 

 

 

 

垣根の隙間から見える、梅の木…かな?

垣根が額縁のように見え、なんだかいい感じです。

 

 

 

 

 

湯豆腐『嵯峨野』の前にある像。

皆違う表情をしており、どれを撮影しようか迷ってしまいました。

 

 

 

 

 

その湯豆腐店の壁面。車輪が味があっていいですね。

 

 

 

 

掃除中のおじいさん。

背中がいいですね。人の撮影は楽しいですね。プライバシーの問題もあるから、なかなか気を使うところですけど。

 

 

 

 

天龍寺の境内にある碑。

なんだかこの構図と、光の当たり方がすごく良かった。

 

 

 

 

桜は、まだ蕾みたいですね。

早く、桜でいっぱいの境内が見たいですね。

 

part.2へ続きます。