清水寺を後にして、石塀小路へ向かいます。
しかし…
撮影禁止!石塀小路
近年、京都への観光者の撮影マナーが悪化しており、祇園を中心として撮影禁止となっている箇所が増えてきております。
- 民家を撮影する
- 舞妓さんを執拗に追いかけ回す
などの行為が問題化しているようです。
数年前の京都への環境客は、欧米人が中心でした。その時は、人もさほど多くなく、マナーの問題も多少差こそあれ、表面化するようなものではありませんでした。
しかし、近年はアジア圏の観光客が急増しており、とくに嵯峨野に関しては歩くスペースもほとんどないほどに混み合っています。それだけ観光客が増えれば、当然トラブルも増えます。
仮にそうだとしても、やはり観光地でのマナーは、どこの国であれ守るべきもの。みんなが気持ちよく、楽しい観光ができるように、お互い意識して撮影したいですね。
初訪問 高台寺
石塀小道を抜けて出た先は、ねねの道。初めて通る道です。いつもは八坂の塔から八坂神社の石鳥居まで歩いていたので、この道は気づきませんでした。

すると、楓のトンネルからたくさんの人が行き来しています。
何だろうと思い行って見ると、そこには高台寺というお寺さんがありました。



高台寺はねねの墓が納めてあるお寺だそうで、実際にお墓(というか建物の中に納められているのですが)を見ることが出来ます。
高台寺は、お庭がとても綺麗でしたね。といっても、建物内はあまり撮影できそうなものが少なかったので庭しか撮影していないのですが…
上り下りの多いお寺なので、足が悪い人には、ちょっと辛いかも。
八坂神社そして祇園
八坂神社は、縁結びの神社。観光客は、ほとんど女性かカップル。ちょっと居心地悪いですが、東山を撮影する時は必ず通過する場所なので、今回もお邪魔しました。

若い女性が多いというのもあって、ここは、なかなか撮影しにくいんですよね。
来年は、新しい出会いに期待したいな。自分の人生を大きく変えるような影響力のある人。今は、ネットの普及で大企業の経営者でなくとも、素晴らしい考えや行動をしている方を目にすることが増えてきて、日々影響を受けていますが、その中でも、自分をさらに成長させてくれるような、素晴らしい人に出会えるといいな。

八阪神社の西楼門からの眺め。
この景色、好きなんです。あんまり撮る人いないですけどね。このまま祇園へ向かいます。


祇園白川は、路地裏を撮影するのが好き。
白川筋などの有名な場所もいいのですが、こういう路地裏を撮影すると、京都のリアルな面を見れるようで好きなんですよね。こういう感覚って、スナップするようになってから身についた感覚なんですけどね。
ありがとう京都
今回は、伏見稲荷〜祇園白川というちょっと狭めなエリアを旅してきました。時間にして、6時間程度。
ここ最近は、単焦点レンズのみで京都旅行していますが、なかなか楽しいものです。ズームレンズは便利なんですけどね。
次は、春の京都かな。今年は雪が少なそうなので、冬はいけませんが、雪の京都も行って見たいですね。雪の貴船とか、とても楽しそうな気がします。