今日は徳川園へ行って来ました。
もともとは土曜日から京都へ行く予定だったのですが、残念ながら土曜日が雨、日曜も天気は今ひとつという予報だったので、急遽中止し、京都は月曜日のみに変更しました。
朝起きると、結構良い天気じゃなですか。
だったらせっかくなので、近場で紅葉を楽しめるところへ行こう。ということで徳川園に決定しました。
今回から、カメラを新しくしました。
FUJIFILM X-T1です。

レンズは、先日購入した、CONTAX Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5。
NikonのD7100も気に入っていたのですが、マニュアルフォーカスが主体になり、レンズもマニュアルレンズになってくると、OVFでは、絞りを上げるとファインダーが暗くなって見づらくなってしまい、ピント合わせが大変なんです。
それと、乗り換えるきっかけになったのが、ISO感度ボタン。
D7100のISO感度のボタンって、背面の左側下にあるんです。位置は問題ないのですが、ズームアウトボタンにもなっているため、撮影後に背面液晶に画像が表示されている時に触ってしまうと、画像表示切り替えになってしまうんです。
1枚表示になったり、複数表示になったり、カレンダー表示になったりと。
撮影後は、サッと確認して、すぐに設定変更して撮り直しをしたいのに、この機能が被ってしまうため、撮影後に背面液晶に画像を表示しないようにするか、毎回消してからISO感度の設定をし直さないといけなくて、煩わしかったんですね。カスタムで設定できればよかったのですが、それも出来ないようで。
あとはシャッター音です。仕事で会議や総会の写真を撮影するのですが、静かな中でシャッター音が響くのはやはりまずいんです。
なので、サイレントシャッターのあるD850を検討したのですが、ライブビューでしか使えないので意味がない。あんなに重たいものをライブビューでブラさずに撮影するなんて、条件が限られてしまうし、室内がメインの会議では、使い物にならない。それに4,000万画素以上なんてパソコンへの負荷が激しく、1,000万画素程度で十分な私にはオーバースペック。
それに、Sonnarを使うために購入したマウントアダプタも片ボケが激しく使い物にならないということもあって、いっそミラーレスカメラなら良いのではないか!
ミラーレスカメラでも、SONY α7とFUJIFILM X-T1と迷いましたが、MADE IN JAPANであることと、評判の良いFUJIFILMに決定。
海外製を否定するわけではないですが、やはり日本企業及び、日本人の収入に力になりたいという思いから、日本製を優先して購入するようにしています。
というわけで、なかなか安くて状態の良さそうなものがあったので、FUJIFILM X-T1を購入しました。
ついでに、マウントアダプタも購入。
前回は、K&F ConceptのC/Y-F無限遠が出るタイプを購入して、大失敗だったので、今回は、BeschoiのC/Y-FXを購入しました。
3,000円いかないくらいでしたが、精度もほどほどに良く、使いやすくていいですよ。
では、徳川園で撮影した写真をズラズラ〜〜〜っと並べていきたいと思います。
撮影機材は、上で紹介した、FUJIFILM X-T1 / CONTAX Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5です。

徳川園の近くの家になっていた柿。渋い方ですね。















Nikon D7100と比較して感じたとこは、シャープネスが上がったことです。
Nikonに関しては、レンズは、Nikon・SIGMA・TOKINAと使用していますが、どのレンズもここまでシャープには写りませんでした。
もちろんVario-Sonnarに関しても同じです。というより、Sonnarはマウントアダプタの精度が低かった上に、無限遠を出すために余計にレンズを1枚挟むため、画質が悪化してしまうんですね。
発色に関しても、非常によく、色補正はほとんどしなくても問題ないほどなので、これからはFUJIFILMがメインになると思います。
フジノンレンズを付けたら、もっと綺麗な絵になるんだろうな。
でも、ZEISSの色と質は非常に気に入っているので、Tessar 45mm、Makro Planar 60mmがあれば、個人的には十分ですね。
一度大阪へ行って、FUJIFILMのレンズを試してみるのもいいかも。
名古屋に出来てくれれば良いのですが、フォトギャラリーだけなのがね…