秋は、色々な花が咲くので、休みの日が楽しみなんですが、9月中〜下旬は彼岸花ですね。彼岸花の名所は、日本各地にありますが、ここ愛知県にもあるんです。
今月は、台風が週末に来たりと、週末が悪天候になる事が多く、なかなか彼岸花を見に行けませんでしたが、今週は天気が良かったので、仕事終わりに撮影に行ってきました。
彼岸花の名所!愛知県半田市矢勝川
半田市の矢勝川堤防には、毎年この時期になると、約100万本の彼岸花が咲くんです。川沿い一面が真っ赤に染まって、とっても綺麗なんですよ。
今年は、開花が遅れているらしく、まだ見頃ではないみたい。

まだまだこんな感じ。
昨年の一週間前は、土手の部分が真っ赤に染まっていたんですが…
この場所は、新美南吉記念館の近く。ここから阿久比町との境まで続いています。

阿久比側は、かなり咲いていますね。
こちらは、7分咲きくらいでしょうか。


とっても綺麗な花。バラとは違う赤色。

白い彼岸花も綺麗。赤と白のコントラストが、とても綺麗。

堤防には、階段があり、下からあおる形で撮影をすることができます。


赤と白の対比も良かったですが、赤と青もとても綺麗ですね。
なにこれ!?不思議な田んぼアート

ちょうどこの時期は、新米の季節でもあり、この辺りは阿久比米という米が栽培されています。私は食べたことないんですけどね…評判みたいですよ。
その田んぼを利用した田んぼアートというものが、堤防沿いにありました。

これは…
なんでしょうか?
パンダ?ムンク?
令和元年は分かりますが、この絵は…

牛なんですね笑
新美南吉の童話をモチーフにしたアートのようです。
知多半島は、酪農や肉牛も盛んですしね。

川では鴨が水遊びをしていました。とても楽しそう。

近くには、新美南吉の生家があります。半田口駅の近くですね。
おわりに
1時間程度の滞在でしたが、とても楽しかった。
ごんの秋祭り開催中は、花嫁行列があり、結婚式を挙げた新婚さんが、堤防沿いを歩くというイベントがあります。
朝日を撮影してもいいし、日中も綺麗。夕日越しに彼岸花を撮影する方も多く、どの時間帯に行っても楽しむことができます。
ぜひ、矢勝川の彼岸花を見てみてください。とても綺麗ですよ。